皮ふ科Dermatology
診療内容・紹介
アトピー性湿疹や皮膚感染症などに対する治療を行なっています。
よくある疾患
アトピー性湿疹
体質(バリア機能の低下)と外からの刺激(アレルゲンなど)によって引き起こされると考えられています。日常のスキンケアが重要ですが、改善しない場合は程度に応じて保湿剤やステロイド剤などが必要となります。
アレルギー科Allergy
診療内容・紹介
アレルギーとは免疫異常の一種でI型からIV型までの反応があり、その関係した疾患は
- 内科(喘息、間質性肺炎、膠原病など)
- 小児科(喘息、食物アレルギーなど)
- 皮膚科(アトピー、薬剤アレルギー、金属アレルギーなど)
- 耳鼻科(鼻炎、蓄膿症など)
- 眼科(結膜炎、ぶどう膜炎など)
など多岐に渡ります。
症状や程度は様々で、それぞれ専門的な治療が必要になる場合があります。
よくある疾患
花粉症
花粉が原因となって引き起こされるアレルギー性の炎症性疾患です。花粉症の中で最も患者数が多いのがスギ花粉症です。スギ花粉は2月下旬頃から飛散し始め、地域によっては6月頃まで続きます。
症状としては、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、目のまわりの腫れ、皮膚のかゆみなどの他に咳、咽の痛み、頭痛、発熱などの風邪症状や喘息を引き起こす事もあります。治療としては抗アレルギー剤やステロイドの投与、減感作療法(花粉に慣れる治療法)の一つとして舌下免疫療法などが行われています。
スギ花粉症の舌下免疫療法
身体をスギ花粉に慣らして体質を改善する治療です。花粉の飛んでいない時期(6月から12月頃)から開始します。